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ホタテ貝殻粉末を主成分とした漆喰材

漆喰とは「消石灰(水酸化カルシウム)」を主原料とした塗り壁材です。
石灰石を高温で焼いてつくる「生石灰」に、水を加えて「消石灰」として、
そこにつなぎとなる糊やスサなどを加えて水で練ったものが漆喰となります。
ここに、主成分としてホタテ貝殻粉末を混ぜたのが「ほたて漆喰」です。
消臭調湿性能に優れたほたて漆喰は、健康で快適な空間づくりに寄与するとともに、
貝殻の美しい白を基調とした上品な壁面を演出することができます。

地産地消のエコロジカル素材

古くからカキやアサリなどの貝殻を原料とした
貝灰(かいばい)と呼ばれる漆喰材は日本各地で使われていました。
私たちが注目したのは、地元北海道産のホタテ貝殻です。
ほかにも消石灰は栃木県産、そして北海道の自社工場で製品化しています。
ほたて漆喰は、国内産の持続可能な素材を使ったエコロジカルな製品です。
環境への意識の高まりに応える、地産地消のJAPAN QUALITY。
それが、私たち「あいもり」のこだわりです。

持続可能なまちづくりに寄与

すべての建築物には、持続可能社会を構築する責任があります。
自治体や企業の建築物はもちろん、個人の住宅においても、
環境に負荷の少ない素材を積極的に使うことが求められています。
安全性と品質の高さ、建物の最適な環境づくりに寄与する効果などが認められ、
ほたて漆喰は、近年、特に公共建築で多数採用されています。
「あいもり」は環境と共生する製品づくりを通して、社会に貢献していきます。

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